FAQ よくあるご質問

アウトソーシング全般について

A 人事部門の中で人事給与厚生業務は最も多くの人員を要する業務であり、システムにも多大なコストが発生しますので、現状の運営状況や規模によりますが、2割程度の運用費用削減効果が出ることも珍しくありません。また、導入および運用の中で業務フローの改善やルールの改正をどの程度行うかにより、コスト削減効果には大きな差が生じます。
ただし、近年ではコスト削減効果以外の、アウトソーシングをすることによる煩雑な業務からの解放と担当者の人事戦略分野へのシフト、要員不足、属人性防止、品質向上などを目的に、アウトソーシングを選択するお客様も増えています。
お客様の目指す方向性を共に検討しながらご提案させていただきますので、ぜひご相談ください。
A 主に導入費用と運用費用(業務委託費用とシステム提供費用)からなります。
金額はお客様が希望するアウトソースの範囲や内容によって異なります。先ずは、お気軽にお問合せいただき、現状についてお聞かせください。概算見積額(一般的な金額)をお伝えします。
A サービス対象となった業務においては、インプットデータの提供が主な役割となります。なお、最終成果物に関しては、形式的には、当社品質基準により納品いたしますので、お客様で検収いただくことになります。
A ノウハウ維持については、出向受入などの人事交流、提携社会保険労務士による勉強会の開催等、人事給与知識確保のために様々な方法でサポートさせて頂きます。加えて、マニュアル類の整備により、プロセスが可視化され、これまでの暗黙知が形式知化されることになります。
A 業務マニュアルや業務フローを遵守することとシステム化が基本となります。業務の遂行においては、基本的に担当者と承認者によるダブルチェックを行い、属人的な思い込みなどによるミスを防止します。また、ミスが起こった場合はその再発防止策のみならず、受託している他の会社担当者にもミスの内容を共有し、会社全体で品質の向上に努めています。
A 品質や業務の役割分担がお客様が期待するレベルや範囲と異なっている可能性があります。既にアウトソーシングを行われている場合でも、現在の状況を詳しくお伺いし、改善可否も含めて当社サービスをご提案させて頂きます。
A 対応致します。実際に、親会社様と子会社様を一括して受託している例が多数あります。当社は大企業人事シェアードサービスを母体としておりますので、シェアードサービス運営に関わるノウハウを蓄積しております。ぜひ一度ご相談ください。
A 日本国内であれば特に場所は問いません。
お客様とのデータ連携は連携用のシステム基盤をご用意することが基本となります。(お客様の要望やデータ種類、役割分担などによりメールや郵送を利用することもあります。)
業務運用とは別の定期的な報告会や制度改正における要件定義については、webミーティング(必要に応じて対面)で実施します。
A 基本は当社から人事給与システムを提供させていただきます。ただし、お客様の状況により、リプレースまでの一定期間をお客様の保有するシステムで運用することもございます。
A セキュリティは、人事給与業務の最も重要な要素のひとつと当社は位置付けています。 お客様からお預かりする情報には、厳重な管理ルールを設け管理・運用します。また、当社は「情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System)適合性評価制度」の認証を取得し運用しております。
アウトソーシングの採用により、自社で業務を行っていたときよりも従業員情報に関するセキュリティが向上した、というお客様もいらっしゃいます。

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